The Problem
「Excel地獄」も、「古い業務システム地獄」も、
あなたのせいではありません。
かつて導入した業務システムが、今の変化に追いつけず
「ただのCSV出力機」になっていませんか?
結局、Excelへの転記・集計作業が残り続け、現場の負担は減らないまま。
そんな「システムがあるのに楽にならない」矛盾を解消します。
バラバラのExcelファイル
SI、インボイス、原産地証明…帳票ごとにファイルが乱立し、どれが最新か分からない事故が多発。
古い業務システムがただの箱に
高額なシステムも、今は「初期情報を入れてCSVを吐くだけ」。現場の変化に追いついていません。
同じ情報を何度も入力
見積・SI・請求書…同じ情報を何度も手入力。「転記ミス探し」に貴重な時間が消えていきます。
🔮この状態を続けると、何が起こるか
- 担当者が退職・長期休暇に入った瞬間に、貿易実務がストップするリスク
- 監査・取引先からの問い合わせ時に、数字が合わず説明に追われる精神的負担
- マーケットや向け地の変更のたびに帳票改修が必要になり、システム会社に高額な見積もりを出される
- 月次帳票の手作業が増え続け、「本来やるべき交渉や企画」に時間を割けない
だからこそ、「帳票をきれいに整える」ではなく、「現場の変化に追随できる仕組み」が必要になります。
The Solution
「Excel前提」と「壊れかけた業務システム」から、
今の現場に合った仕組みへ組み替えます。
システムを全取っ替えする必要はありません。
既存システムの「使える部分」は活かしつつ、
クラウドDBで「足りない機能」だけを補完。
現場に合わせた入力ツール(Excel/Web/QR)と自動化で、
転記・集計作業そのものを無くします。
業務・帳票・システムの「見える化」
現状の業務フロー・帳票・データを可視化。ミスの発生源と「自動化できるポイント」を特定します。
クラウドDBで「整理してためる」
既存システムやExcelと連携し、クラウドDBで情報を一元化。二重入力をなくす土台を作ります。
入力ルートと自動連携をデザイン
入力は現場に合わせて(Excel/スマホ等)。帳票作成・集計・メール送信までを自動化し、手作業をゼロへ。
⏱ 月次帳票の工数削減
入力ルート最適化+自動集計で、月次帳票の「手入力」を大幅削減。
💾 システムはそのままでOK
高額な作り直しは不要。
既存システムを活かしながら、足りない部分だけをクラウドで補完します。
※もちろん、必要に応じてシステム刷新も対応可能です!
😌 メンタル負荷の軽減
「ミスへの不安」「月末の焦り」から解放され、余裕ある締め日へ。
Data Security & Privacy
通信暗号化・権限管理・高信頼クラウドにより、大切な貿易データを保護。
機密情報の取り扱いは、事前に合意した範囲内でのみ厳格に行います。
※この時点ではご契約前提ではありません。「まずは話を聞いてみたい」という段階でも歓迎です。
Why Us
HyperXが選ばれる理由
元・貿易事務員としての「現場感覚」と、最新の「DX技術」を掛け合わせ、
システムを入れるだけでなく「現場が本当に楽になる」まで伴走します。
元・貿易事務員としての
現場経験
SIやインボイス作成の「つらさ」を知っているからこそ、
かゆい所に手が届く設計が可能です。
クラウドDB × 自動化で
柔軟対応
パッケージソフトの押し付けではなく、
「今の業務フロー」に合わせた柔軟な仕組みを構築します。
世界の現場で鍛えた
DX設計力
海外DXプロジェクトの経験を活かし、
グローバル水準の「データ活用 × 自動化」を実装します。
複数拠点・複数国をまたぐ業務整理の経験もあり、将来的な海外拠点展開を見据えた構成も検討可能です。
Visual Transformation
導入イメージ(例)
※実際の構成は御社の業務フロー・既存システム・使用中の帳票に合わせて個別に設計します。
従来のExcel+古い業務システム
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✕
向け地やマーケットの増加に伴い、SI・インボイス・原産地証明などの帳票が増殖。
帳票ごとに個別のExcelが乱立。 -
✕
昔作った業務システムは、初期情報を入力してCSVを吐き出すだけ。
現場では結局、そのCSVをもとに別のExcelに打ち直し。 -
✕
月次帳票のためにデータを集めて手入力。
月末・船積前は残業前提、「どこかにミスがあるのでは」と常に不安。
仕組み化後の世界
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✓
既存システムは「初期情報の保管」と「CSV出力」に特化させ、
クラウドDB側で案件・商品・条件を整理して一元管理。 -
✓
現場には、Excelインポート・Webフォーム・QRコードなど、
負担の少ない入力ルートを用意し、必要情報が自動で紐づき・更新される。 -
✓
月次帳票や管理表は、クラウドDBから自動集計・自動出力。
月末の「ひたすら打ち込む作業」はほぼゼロに。
※あくまで一例です。実際の構成や自動化の範囲は、御社の業務フローや利用中ツールに合わせて設計します。
以前は、案件ごとに古い基幹システムへ登録 → CSV出力 → 各種Excelへ転記という流れで、
月末になると「CSVとExcelの不整合」と戦う日々でした。
今は、システムから出力されたCSVをクラウドDB側で整理し、現場の入力は最小限に。
スキャンやフォーム入力で必要情報が紐づき、月次帳票は自動集計されるようになりました。
貿易担当2名の月末残業はほぼゼロに。人ではなく“仕組みのチーム”が24時間動き続けている感覚です。
Process
ご相談からご提案までの流れ
いきなり全部を変えるリスクは負わせません。
「小さく始めて・試して・広げる」
確実なステップで進めます。
無料ヒアリング(オンライン)
実際の帳票やシステム画面を見せていただき、
「どこが一番のボトルネックか」を30分程度で整理します。
構成案・概算お見積り
「どう変わるか」のラフ案と概算費用をご提示。
持ち帰って検討OKです。無理な営業はしません。
スモールスタートでの開発・検証
まずは「一つの帳票」から。
現場の混乱を避け、確実に効果が出る範囲からスモールスタートします。
Pricing
止まらない業務フローを、
パート1~2名分のコストで。
人に残業させる代わりに、
“24時間止まらない業務フロー”を持ちませんか?
ライトプラン
月額 150,000円〜
※税別
「まずは通信とファイル管理を整えましょう」
- ・チャットツール導入・設定
- ・クラウドストレージ移行支援
- ・ファイル整理・命名ルール策定
- ・簡易な業務相談・顧問対応
情報共有とファイル整理から。
デジタル化の第一歩に。
スタンダードプラン
月額 300,000円
※税別
「脱Excel地獄を実現する、パート2人分のお値段」
- ・上記ライトプラン内容 すべて
- ・クラウドDB構築・設計
- ・既存システム/CSV連携設計
- ・主要フローの自動化
- ・帳票自動生成(SI・インボイス等)
- ・月次集計・ダッシュボード
複数人分の事務作業を自動化。
月次・月末の残業を大幅削減。
エンタープライズ
個別見積もり
特急開発対応
「昨日までに欲しい」会社さま向け
- ・スタンダードプラン内容 すべて
- ・特急開発・短納期対応
- ・他部署システム連携(営業・物流等)
- ・高度なダッシュボード・分析
- ・専任体制での集中開発
繁忙期や急な業務変更に。
短期間での劇的改善へ。
💡他の選択肢と比べたときの費用感
増員する代わりに、「仕組み」を雇う。
月額30万円で、24時間働く自動化チームを手に入れる選択肢です。
パートさん1人を雇う場合
- 時給1,200円 × 6時間 × 20日 = 144,000円
- 社会保険・有給・教育コストを含めると月20万円程度
- ただし、システム設計や自動化までは手が回らないことがほとんど
当サービスの場合
- ライトプラン: 月額15万円〜(情報共有・ファイル整理から)
- スタンダードプラン: 月額30万円(事務作業の自動化設計+SE業務+顧問対応)
- 人に残業をさせるのではなく、仕組みが24時間動き続ける前提で設計
- 業務改善提案も継続的に実施
まずは無料ヒアリングで、「どこから始めるとコスパが一番良いか」を一緒に整理しましょう。
ライトプランから始めて、効果を実感してからスタンダードプランへ移行することも可能です。
FAQ
よくあるご質問
Q. Excelは完全になくさないといけませんか?
A. 無くさなくて大丈夫です。
データ管理はクラウドDBで行い、出力だけExcel(今まで通りの見た目)にする構成も可能です。
Q. 既に基幹システムがあるのですが、それでも頼む意味はありますか?
A. はい、むしろ最適です。
システムを作り直さず、そこから出るCSVを活用して「足りない自動化部分」だけを補完します。
Q. 社内に詳しい人がいなくても大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。
業務の流れさえ教えていただければ、技術的な設計・構築はすべてお任せください。分かりやすい言葉で進めます。
Q. どのくらいの期間で効果が見えてきますか?
A. 対象範囲によりますが、「特定の帳票まわりだけ」であれば、数週間〜1〜2か月程度で実際の運用に乗せられるケースが多いです。
まずは「一番負担の大きい帳票」から着手し、短期間で変化を実感いただける進め方を重視しています。
Q. 情シス部門や専任のIT担当がいません。
A. 多くの中小規模の企業さまは同じ状況ですので、ご安心ください。
必要に応じて、「誰が・どこまで見ればよいか」が明確になるよう、簡易な運用マニュアルもご用意します。
Q. 過去データの移行が大変そうで心配です…
A. すべての過去データを移行する必要はありません。
「どこまで遡るべきか」「どこからは新ルールで運用するか」を一緒に線引きし、
移行の負担と効果のバランスを取りながら進めます。
Q. 導入中に業務が止まってしまうことはありませんか?
A. 現行フローを止めずに新フローを並走させる形で検証を行います。
検証期間中は旧フローも維持し、「問題なく回る」と確認してから本番切り替えを行うため、
いきなり止まるリスクを避けられます。
Start Your Journey
「古いシステムとExcel」の限界を、
小さな一歩から超えていきませんか。
まずは「この帳票だけでも楽にしたい」
その一つから始めましょう。
無理な営業は一切いたしません。
現状の課題整理だけでも、お気軽にご相談ください。